大普賢岳(だいふげんだけ) 1780m 2005.10.16 日曜日   4人 天気  晴れ 

4:10 岸和田発  南阪奈道路・大和高田バイパス・橿原・169号線
6:35/6:45 和佐又山ヒュッテ 1140m
7:06 和佐又のコル 1240m 
7:40 シダンの窟 1430m  7:47 朝日窟
7:50/7:55 笙の窟 1450m 8:00 鷲の窟
8:10 日本ヶ岳・小普賢岳コル
8:20/8:25 石の鼻 1580m
8:38 小普賢岳捲き道 1630m
8:40 小普賢・大普賢岳コル 1570m
9:19 稜線奥駆道合流点 1740m
9:26/10:31 大普賢岳山頂/食事 1780m
10:35/10:43 稜線奥駆道合流点 1740m
11:05 小普賢・大普賢岳コル 11:10 小普賢岳捲き道 1630m
11:20 石の鼻 1580m
11:40/11:45 笙の窟 1450m
12:23/12:27 和佐又のコル 1240m 
12:39 和佐又キャンプ場
12:45 駐車場
13:30/14:25 入之波温泉 山鳩湯 840m
16:50 岸和田着

秋の大普賢岳に出かけました。鉄はしご・階段登りの連続になるルート。樹林帯の中なので高度感はありませんが、実は結構危険な所。
大峰山系で一番遭難事故が多い山です。といっても主に積雪期ですが。この大普賢、小普賢、孫普賢と連なる岩峰群は伯母峯峠
を経て大台ヶ原山へと続きます。南面から見るとこの岩尾根はとても特徴的で美しいですね。
 山頂から見る弥山、八経ヶ岳への主稜線はすでに紅葉が始まっていました。秋の澄んだ青空に山がきれいに映えていました。
大普賢山頂にはなぜか弱った白い老犬が。ご飯は分けてあげましたが大丈夫だろうか?ポーズとは思えない弱り具合に見えたの
ですが……。でもどうしてこんな所に?修行中とは思えません。和佐又犬の子犬たちは和佐又の広場でじゃれていましたが。

      

朝の和佐又山ヒュッテ      じゃれる子犬たちと    朝の稜線を見上げる      弥山、八経ヶ岳と手前に    笙の窟近くの道

                                            行者還岳が見えてきた

           

  弥山方面          笙の窟で            笙の窟の岩壁  明け方までの雨が雫となって降り注ぐ   弥山方面

       

 ミヤマリンドウ       日本ヶ岳・小普賢岳コルへの登り  コルからの登り  ここからはしご登りの連続に        垂直です

         

石の鼻からの奥駆道の大展望 釈迦ヶ岳から弥山をバックに  小普賢・大普賢岳コルからも  やっと出た主稜線奥駆道     大台ヶ原方面 

                             階段&はしご登り        はすでに秋たけなわ

             

       

大普賢山頂なぜか犬が……    奥駆道主稜線と秋空     稲村ヶ岳・大日山の岩峰   色づく弥山・八経ヶ岳   ご飯はあげたけど 大丈夫?

       

大日山・稲村ヶ岳・バリゴヤの頭  釈迦ヶ岳・仏生岳    山上ヶ岳 大峰山寺本堂が    秋の空と紅葉      夏の奥駆入峯修行のお札も

と続く稜線 シロヤシオの紅葉               真ん中に見えてます                     落ち葉に囲まれて

         

帰りは霧の中に 差し込む光   笙の窟で休憩        落ち葉を集めました     和佐又のコルで         お疲れ様 無事に下山!

 

 

いつの間にか駐車場は満車   帰りは入之波温泉山鳩湯に